低温やけどの記録

低温やけどを受傷してからの治療経緯

スポンジ圧迫療法スタート(写真有り)

☆スポンジ圧迫療法スタート

(本文最後に受傷部の写真がありますので、苦手な方はご遠慮くださいませ。)

2015年10月9日

前回美容皮膚科に行って、先ず形成外科を受診した方が良いとアドバイスをもらったわけですが、形成外科???何それ??という感じでした。

色々調べると、東京都でいち早く熱傷ユニット(やけどセンター)を開設したのが東京◯◯大学病院の形成外科で、そこに火傷の名医がいるっぽい!!!!

これはぜひとも受診したいーーーとの思いで、知人の医師に紹介状を書いてもらい、いざ、病院へ!!!!!

 

However, な、な、なんと、その日に限ってお目当ての先生が学会出席の為に、不在。。。代わりに先生の診察をうけることに、、、

 

見た目チャラい先生曰く、

・この傷跡は一生治らないよ

・赤みを落としたければ、スポンジ圧迫療法

・手術するとしたら、皮膚を伸ばして一本の線にする、ティッシュエキスパンダー法

・ここまで治っていれば、良しとしないと

・ビタミンCや亜鉛の摂取、紫外線対策の自助努力は完璧

 

ええーーーーーーーーーーーー、やはり、傷跡は一生治らないのね、、_| ̄|○

逆に、ハッキリ言ってもらえてすっきりしたかも。。

 

今の傷跡は丸くなっているので、そこを1本の線にする手術がティッシュエキスパンダー法らしい。実際は、乳房再建手術や、いわゆるリストカットの跡を目立たなくするために手術に使われているみたい。

www.jsprs.or.jp

 

1本の線になって、目立たなくなるなら、是非ともやってほしいと思ったけど、どうも、少しづつ生理食塩水を患部に注入して、皮膚を伸ばし、ふくらまし、縫い合わせるみたい。。2回の入院が必要で、生理食塩水を一年弱は注入。。。って、日常生活に支障がでるし。働きながらは難しいかも、、、

 

ということで、スポンジを患部にギュッと押し付け、圧迫し、赤みを消す方法を試すことに。。。

 

http://www.skincare-univ.com/article/015196/

 

これがまた、本当に普通のスポンジを押し付けるだけの治療なので、本当に効果があるのか疑ってかかりました、、、(-_-;)

 

スポンジで物理的に圧迫するので、一瞬、更に赤くなり、ひどくなっているように感じちゃうんです、、、

 

以下、受傷部の写真がありますので、苦手な方はご遠慮くださいませ。

 

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