皮膚科通院➂
☆皮膚科通院➂
2013年6月17日
低温やけど治療、近所の皮膚科通院3回目
前回までは綺麗な水ぶくれが右足首内側にできていたのですが、
今回病院に行くと、先生が ”そろそろ水ぶくれ破ろうか?”と。
ええーーーーーーー水ぶくれって、破っちゃいけないんじゃないの??
これまで、破れないようにガードしてきたのに!!!!!
と、いう暇もなく、ピンセットのようなもので、水ぶくれは一瞬にして、破られました。。。中から汁のようなものが出てきて、やはり、痛くはない(^^;)
今度は、ゲーベンクリーム という、皮膚潰瘍などの皮膚感染症の治療に用いられれるクリームをもらい、帰宅。
https://www.qlife.jp/meds/rx14436.html
皮膚科通院②
☆皮膚科通院②
2013年6月7日
先週低温やけどを受傷し、しばらく週一で通院してくださいと言われた為、
本日再度近所の皮膚科へ。
一向に水ぶくれは小さくなる気配がなく、ネットで調べていると水ぶくれは潰さない方が良いとあったので、潰さないように リンデロン、ソルベールを塗ってから、包帯でカバーして生活してきました。
会社の皆様に、”どうしたの、その包帯!?”と心配されましたが、湯たんぽで低温やけどと説明しても、やはり、皆様低温やけどと言う言葉に馴染みがないみたいで、
火傷で包帯って重症ってことだよね!っていう理解をされていました( ;∀;)
見た目は大げさだけど、実際は痛くないんですけどね、、そこが問題!
今回は ニゾラールクリーム という塗り薬をもらって帰りました。
https://www.qlife.jp/meds/rx12163.html
やはり、跡に残るのかなぁ。。。うう、、、、
皮膚科で治療スタート(※写真有)
☆皮膚科で治療スタート
2013年5月29日
(※記事の最後に生々しい写真がありますので、苦手な方はご遠慮くださいませ)
前日の夜、右足首内側にやけどらしきものを受傷し、どうすればよいか分からなかった私は、とりあえず、火傷=皮膚科 かなと思い、近所の皮膚科へ。
皮膚科の先生曰く、
”あー 低温やけどだね。普通は冬に受傷することが多いけど、なんで5月に湯たんぽ?”
低温やけど???
私は、この時初めて低温やけどという言葉を聞きました。
5月に湯たんぽを使っていたのは風邪をひいていたからで・・・と経緯を一通り説明。
先生”うーん、経過を見てみないとわからないけど、低温やけどは重症化することが多いから、これだと火傷の深度はⅡ度かⅢ度かなぁ。”
え、、ええ、ええええええええええええ!?
重症化?痛くないのに???跡は残るの!!??
先生は、跡が残るかどうかは治療の経緯をみてみないと何とも言えないと慰めてくれましたが、(涙)どうやら重症な火傷で、最初は週一で通院してくださいとの事。
1度行って、塗り薬をもらえば終わりかなと思っていただけに、ショック、、、
何より、跡が残る可能性があるぽいことがわかり、がっくり。。。_| ̄|○
その日は、
・リンデロンVG軟膏0.12%
https://allabout.co.jp/r_health/healthdb/medicinedb/detail/353748/
・ソルベース
https://www.c-notes.jp/medicines/7123700M1113
この2つの塗り薬をもらって、帰宅しました。
以下、火傷部位の写真がありますので、苦手な方はご遠慮くださいませ。
(2013年5月29日時点)
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低温やけどを受傷した日
☆低温やけどを受傷した日
忘れもしない、2013年5月28日 その日は風邪をひいていて、5月だというのに
寒くて、鉄製の湯たんぽを出してきて、熱湯をいれて抱えて寝ていました。
気持ちよく寝ていると、深夜に旦那が帰ってきて、私を見てびっくり。
”足に水ぶくれができている!!!!” と起こされました。。。
何ら痛みを感じていなかったので、眠いなーと思いながら自分の右足首をみて、
私も、びっくり!!!綺麗なまでの水ぶくれが出来ていました_| ̄|○
そして、水ぶくれの横には、カバーから湯たんぽが顔を出していました。
やっちゃったーーーーーー!!!!!!!!!!!!
水ぶくれ=火傷!?でも、痛くないし、、、
当時”低温やけど”という言葉すら知らなかった私は、どうやって処置したらよいかわからず、翌朝一番に近所の皮膚科へ。
今思うと、全然痛くない=神経細胞が壊死している=重度の火傷ってことだったんでしょうね。。(-_-;)
低温やけどとは
☆低温やけどとは
一般的に、やけどの深さは大きく3段階に分類されます。
以下、ヘルスケア大学から引用させていただきました。:
I度熱傷
表皮のみのやけどで、症状は皮膚が赤くなるなどの軽いものです。3~4日ほどで赤みは減少していきます。
II度熱傷
真皮まで達し、水ぶくれが発生するやけどです。真皮の浅い部分までの損傷で、赤い水疱ができる「浅達性II度熱傷」と真皮の深い部分まで達し白い水泡ができる「深達性II度熱傷」に分類されます。
III度熱傷
皮膚全層に達したやけどで、皮膚は茶色もしくは壊死して白色になり、感覚がなくなるため痛みを感じません。
深達性II度熱傷、III度熱傷の場合にはやけどの後の皮膚が異常に盛り上がる肥厚性瘢痕(はんこん)や動きに制限がでる拘縮などの後遺症が残ることもあります。
深さによる治療方法の違い
(1)Iどのやけどの場合
損傷は表皮にとどまっていますので、炎症を抑える軟膏を用いながら自然治癒をめざします。
(2)浅達性II度熱傷の場合
基底層、深達性II度熱傷の場合、真皮層まで損傷が起きていますので、水ぶくれが起こります。そのため湿潤を維持しながら、感染予防が必要な場合は軟膏などの使用も行います。
(3)III度のやけどの場合
自然治癒することは原則ありません。多くの場合、壊死組織を除去し上皮がつくられるのを待つか、植皮術という皮膚を植える手術が必要となります。
そして、低温やけどとは
低温やけど=程度の低い火傷ではありません!
以下、WEBホスピタルより引用させていただきました。
低温やけどのメカニズム
なので、通常の高温でするやけどは皮膚の表面でするものなんですが、低温やけどの場合は脂肪細胞のような皮膚の深いところで起こるものなのです。
なので!
最初に低温やけどは怖いと言ったんですが、この理由は皮膚の深いところで起こるからなんです。深いところのやけどは重症化しやすいんですね。
だいたい低温やけどの場合は気付いたときにはもう重症化していて、上のⅠ度からⅢ度の分類で言えばⅠ度なんてことはまずありません。軽くて浅達性(せんたつせい)Ⅱ度です。
だから普通の高温でするやけどとは同じ「やけど」なんですが、見た目は案外軽そうに見えても皮膚の深いところでやけどを起こして重症化している状態なので、通常のやけどとは全く別物だと言ってもいいぐらいです。
低温やけどは見た目以上に重症なんです!!!
通常の火傷だと、触れた瞬間”熱い”と気づき、すぐに冷やして治療するかと思いますが、
低温やけどは低温でじっくりと中まで火を通す、そう、例えて言うなら、ローストチキンの
ような状態です。
気づいた時には、ローストチキン、、まさに、恐るべし、低温やけど。
ブログ開設経緯
☆低温やけどのブログ開設経緯
はじめまして!
首都圏在住の30代OLです。
プロフィールにも書かせていただきましたが、
2013年5月末、風邪をひいた際、鉄製の湯たんぽを使用して寝ていると湯たんぽがカバーからはみ出ていたらしく、右足首内側に見事なまでの水ぶくれが、、結果、低温やけどに。
当初、低温やけどの知識もなく、治るのか、跡が残るのか不安な日々でしたが、今では前向きにとらえるように、なれました。
受傷した際、ネットで色々調べていたのですが、そもそも低温やけど関連記事が少なく、何が正しい治療なのか、どうすれば治るのか??など、私自身が悩んでいた為、それなら自分が自分自身の治療の経緯をUPすれば、何らかの参考になるのではと思い、ブログを開設させていただきました。
少しでも、お役にたてると幸いです☆彡