低温やけどの記録

低温やけどを受傷してからの治療経緯

美容皮膚科へ(写真有り)

☆美容皮膚科へ

(※本文の最後に受傷部の写真がありますので、苦手な方はご遠慮くださいませ。)

2015年9月6日

2年前に受傷した低温やけど跡を、少しでも薄くしたいと思い、藁にも縋る思いで、美容皮膚科へ。

正直、このやけど跡が薄くなるOR無くなるなら、自費で治療していいと思っていました。。。(=それほどまでに、火傷跡が嫌だったんです。涙)

レーザー治療で有名な美容皮膚科クリニックへ予約して、いざ受診。

 

私の低温やけど跡をみて先生曰く:

・レーザーをしても効果が薄く、逆に跡に残るかもしれない。

・先ず大学病院の形成外科で診てもらい、皮膚移植をしてもらい、移植跡が気になるようなら、そこからレーザー治療をすればよい。

(今の外科技術だと、皮膚移植しても跡が気にならない事の方が多い)

 

たまたま、形成外科出身の先生で、親身になって、いろいろ説明してくれました。

そっか、やはり、低温やけど跡はレーザーでは治らないのね_| ̄|○

 

にしても、今まで皮膚科とばかり思っていただけに、形成外科 というのは、初耳!!

調べたら、皮膚から人体の浅い表面部分の先天的・後天的な形態異常を扱う分野。火傷や傷跡などで皮膚移植をしたり、ケロイド、顔面骨折など治療を行うのが「形成外科」なんですね。

 

chigai-allguide.com

 

現在の低温やけど跡ですが、丸い火傷の跡の周りが色素沈着で茶色っぽくなっていて、火傷部分の皮膚が薄く、テロンテロンで、光が反射するとすぐわかるんです。あ、反射しなくてもわかりますが(苦笑)

 

以下、受傷部の写真がありますので、苦手な方はご遠慮くださいませ。

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